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イデア論

イデア論(イデアろん)は、哲学者プラトンが提唱した世界観。個別の事物の背後には、その本質であるイデア が実在すると主張する哲学の存在論のひとつ。

ヘラクレイトスは万物は流転すると説き、ソフィスト達はすべての物は主観にとってそのように見えるだけであり、客観的な真理は存在しないことを説いていた。これでは人間は何ら真理を把握することは不可能という結論になってしまう。プラトンは変転する現象の背後にある普遍的なものの存在を主張した。

イデアとは最高度に抽象的な完全不滅の実であり、感覚的事物はその影であるとする。イデアが存在しているのがイデア界(本質界)で、その陰が投影されているのがわれわれ人間の住む現実界となる。
拓海の春休み
地上の星
竹の子ちゃんコンピュータ社会
茶色の小びん
朝虹の日記
徹子の部屋
天の川
天下無敵の悠馬君
天使のしっぽ
天体望遠鏡
電車男
冬の星座
冬を待つ季節
東京ドームに夢
桃と花子
桃子の一押しニュース
透明人間
奈々の氷山の一角
二十面相
虹色のジュータン

例えば、現実の世界に、円形をした物はたくさん存在するが、いずれも完全な円ではないし円そのものでもない。しかし、これらの円の背後には永遠不変で、完璧、かつ抽象的な円のひな型であるイデアがあるとする。また、人間が花を見て美しいと感じるのは「美」というイデアが実在しており、個別の花に「美」のイデアが分有されているからである。ソクラテスとアリストテレスは違う存在であるが、共に「人間」のイデアを分有している。

人間の持つ感覚は不完全であるため、五感によってイデアを捉えることは出来ない。プラトンは、理性で認識することによってのみ、イデアに至ることが出来ると考えた。イデアが実在する、と考える点で観念論 、実念論(実在論) の系譜に属する。

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2009年10月04日 23:12に投稿されたエントリーのページです。

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